クリニックニュース
-
須藤内科クリニックでは「クリニックニュース」を毎月発行しています。
-
10月号

★インフルエンザは12月から3月頃まで流行します。

予防注射は11月から!

   日本人の平均寿命は過去最高に!!

女性85.8才、男性79.0

朝の冷え込みが始まる。

カゼ、気管支炎、気管支肺炎で来院される方が増えてきました。

また冷気、先日の台風、カゼなどによる喘息発作が増えてきました。

ステロイド薬の吸入療法を定期的に行い、中断しないこと。調子が悪ければ吸入回数を増やしましょう(ただしアドエアはセレベントとの合剤のためだめ)。吸入ステロイド薬は5種類{フルタイド、パルミコート、キュバール、オルベスコ、合剤アドエア}になり、それぞれ特徴ががあり、患者さんの症状に合わせて使います。

☆骨粗しょう症と嗜好品

*コーヒーを1日に3杯以上のむとカフェインによりカルシウムが排出され骨密度が低下します。1〜2杯にしましょう。

*女性の喫煙は骨密度を低下させ、骨折も増加(1.31.8)させます。

女性の適量の飲酒は骨粗しょう症の予防的作用があります。(東京都老人総合研究所 鈴木隆雄先生)

☆高血圧の薬はなぜ飲むのか?

「血圧の薬は飲み始めると、一生飲まなければならないので、まだ飲みたくない」と言われる方がおられます。しかし高血圧が続くと2030年後に、脳、心、腎などの臓器障害が起こります。生活習慣の改善が第一です。体重のコントロール、禁煙、食事療法、塩分制限、運動などです。それでも血圧140/90mmHg以上のときは薬が必要です。さらに高血圧の治療目標は年令、糖尿病などの合併症の有無により異なります。

☆刺激性下剤と塩類下剤

刺激性下剤にはラキソベロン、アローゼン、プルゼニド、レシカルボンなどがあり、速効性で効果が強いですが、習慣性があり腹痛を伴うことがあります。

塩類下剤 酸化マグネシウムは便をやわらかくし、効きかたがおだやかで、腹痛もありません。慢性の便秘に毎日定期的に服用します。

☆リウマチ生物製剤レミケード、エンブレル注射

生物製剤メトトレキサート(リウマトレックス、メトトレキサート、メトレート)と併用するとリウマチの症状を著明に改善します。しかし薬価が高く、保険でも月に3〜4万円かかりますが、2年位続けると減量も可能となり、長い眼でみます安くつくとの報告もあります。

☆慢性咳嗽での咽喉頭(のど)のイガイガは

咳、痰、のどのイガイガの長引く原因として鼻炎、蓄膿症による鼻閉、睡眠時無呼吸症候群、逆流性食道炎などがあげられます。これらの面からの検討が大切です。

-